遅まきながら

コムスメに負けてはいかんと鼻息荒く雑誌「NIKITA」創刊号を買ってきました。そしてNIKITAの台風のような鼻息にあえなく撃沈。これからはわたくしも、艶尻と乳間ネックレスとこくまろトーク艶男を胸キュンさせる艶女にならねばとおもいました。棒読み。
NIKITA」を読んでない方、ぜひキーワードリンク先にとんでください。強引な造語に腹かかえること必至です。いや、ぜひ雑誌本体を手にとって記事を読んでいただきたい。そして楽しみを共有しよう。
この過剰さとやりすぎ感、オネエ度の高いゲイの編集とライターが徹夜続きのハイテンションでノリノリで作ってる姿が目に浮かぶのですが、間違ってますかわたくし。
同じようにハイクラス層を狙った分厚くて重い凶器系雑誌の「家庭画報」や「25ans」など*1がおハイソ志向の愛読者をがっちりつかんでいるのと違い、「NIKITA」はネタ狙い以外の固定読者を獲得できないのではないかと心配させられます。がんばれNIKITA。私はもう買わないけど。

*1:ターゲット層は全然違いますが、凶器系女性誌代表つーことで。