2005-04-24 「女の子ものがたり」西原理恵子 読 女の子ものがたり作者: 西原理恵子出版社/メーカー: 小学館発売日: 2005/04/13メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 61回この商品を含むブログ (114件) を見るちょうど娘の友人関係がらみで私の幼い日に思いを馳せていた時だったので、シンクロしてしびしび泣きながら読了。西原と私とは幼少時の環境がまったく違うのだが、なぜこんなに共感してしまうのか。まなちゃんへの気持ちとか。タイトル「女の子ものがたり」は秀逸だ。女の子という生き物はずるくて残酷で打算的で弱い。でも愛しい。でも醜い。その醜さをこんな叙情的に描かれちゃヒリヒリするに決まっている。 ちなみに私の小学校からの友人は年賀状をかわすのみの1名だけだ。しかも学校じゃなくて塾の友達。