「ボクを包む月の光」日渡早紀
ボクを包む月の光―ぼく地球次世代編 (1) (花とゆめCOMICS (2801))
- 作者: 日渡早紀
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2005/06/17
- メディア: コミック
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日渡早紀の新刊を読むのは何年ぶりだろう。早紀ちゃんシリーズやアクマくんシリーズを愛読していたのは高校生のころか。「ぼく地球」はかろうじて全巻揃えたけどその後「未来のうてな」の1巻を買って売ってそれきりだから10年位のブランクを経ての再会だ。
でも特に感慨もなく。ふーん、て感じ。
読後、実家に帰る用があったので部屋に置いたままの「ぼく地球」全21巻を久々に読み返してみた。連載を追いかけていたときは冗長で退屈だった憶えがあるけど、記憶以上に面白くて一気読み。当時は「はぁ?」と鼻白んだありすの輪への告白も「うんうんよかったねぇ」と素直に思えたよ。ありすも輪も大差ないコドモに思える歳になったので年齢差などどうでもよくなったのかもしれない。
輪と同じ歳の子どもをもつ母になって、やはりおかあちゃん(ありすの、輪の、未来路の)に共感するようになってしまったなあ。
つーか、母は夜中に漫画一気読みするな。