「アバラ 上･下」弐瓶勉

ABARA (上) (ヤングジャンプコミックス)

ABARA (下) (ヤングジャンプコミックス)

夫久々の表紙買い。「どうだった？」ときいたら「うーん…読んでみて」という煮え切らない返事でした。私の読後、夫から「どうだった？」ときかれたのですが「うーん…」と煮え切らない返答をしてしまいました。
うーん…かっちり作り上げられた独自の世界観とか廃墟感あふれるカッチョイイ画面とか思わせぶりな生体兵器とか、へーすごいねーとは思うものの、でももうそういうのおなかいっぱいなのです。よくわかんねーや。もういいやー。ごめんなさいー。なのです。
夫もほぼ同じ感想で、「漫画読み力が弱まったかなー年とったねー」とエヘラエヘラ笑い合いました。
巻末にヘンな設定集とかがないので、それはよかったですよ。