不純異性交遊

行ってきましたよー。東京国際フォーラム
PTA関係ではげしくブルーになったまま、開幕直前までうつうつとした気持ちだったのですがさすがミッチー、ブルーな気分を50%は減らしてくれました。明日(つーか今日)も行くのでそしたら100%減ですね。いや、50%の50%だから残り25%か?まぁいいや。
えーと詳しいセットリストやレポを書く気は全くありませんがこの先ちょろりとネタバレありますので、もしミッチー検索で来られた方でツアーの内容を知りたくない場合は以下この項は読まないでくださいね。




とりあえず白衣と眼鏡の「第一外科教授さいせんころう」はたいそうよかったっす。特に白衣脱いで眼鏡はずしてネクタイ抜くところね。ねぇ?どうよ。たまりませんよ。いろんなフェチの妄想需要を満たしまくってます。彼は本当に自分のファン層をよくわかってらっしゃいます。あそこだけは近くでかぶりつきで見たいなぁ。
「ズキズキ」と「ワルイコトシタイ」を初めてワンマンショーで聴けてうれしかったな。CDで聴くとどうでもいい「君の中へ」はライブで聴くとなぜあんなにぐっとくるのだろう。理由はわかってるんだけどさ。やはり私はTVやCDのミッチーより断然ステージの上のミッチーが好きだな。酒場のオヤジのような説教も主張の軽さも失言も含めて、総てをひっくるめたステージ上の存在「及川光博」がとても好きです。
余談ですが、帰りに森脇真末味の文庫「グリフィン」を買って電車の中で読んでたら登場人物が全部ミッチーに重なってみえました。顔のつくりは地味なのにすごい美形で色気があり目に力がある森脇作品の男性キャラは、たしかにミッチーに通じるものがないでもない気がします。