「やじきた学園道中記 28」市東亮子

やじきた学園道中記 28 (ボニータコミックス)

やじきた学園道中記 28 (ボニータコミックス)

…この感じ、この感じはなんか憶えがあるぞ。「輝夜姫」の20巻を超えたあたりの…ほら、登場人物が増えて話が大きくなってなんか盛り上がってるらしいのに、目がすべる感じ。あれ。あの感じに似てるぞ。やばいぞ。ほんとにやばいぞ。
何がまずいんだろう。なんでドキドキワクワクしないんだろう。お願いですから、「ああ面白かった!」つってこのシリーズ読み終わらせてください。今後の希望は葵とやじさんとの出会いからの展開か。
輝夜姫」の連載終了時は、やり場のない虚しさと怒り(つーか呆れ?)を「最終巻を買わず既刊分26巻をまとめて古本屋に売り飛ばす」という行為で表してしまいましたが、やじきたは売りたくないです。頼みます。
あ、あと、新キャラの牛頭だか馬頭だかが「漂流教室」の関谷にしか見えなくて気が散ってしかたがありませんでした。しゃうしゃう。